構造

現在もアメリカ・カナダを筆頭に世界各国で、スケルトンとして利用されているケースが多くみられるアーチビルディング。

しかしそれのみに留まらず、

・屋根材・外壁材としての型枠
・仮設工作物
・既存の建物を保護するカバー
・地下シェルター
・外壁や間仕切りなどのウォール

など様々な用途に合わせることができ、組立が容易であるというメリットを存分に生かした「キットハウス」として、様々な用途に利用されています。

アーチビルディングの構造

断熱について

アーチパネルを露出で使用するケースが見受けられることが多いですが、あくまでも金属製品ということで、断熱性能を有する用途として使用される場合は断熱工事が必須となります。

特に住宅や店舗としての用途でアーチビルディングを利用いただく場合は、断熱材プラス内壁をお勧めしております。

たとえば

・アーチパネル内に内壁を施工して内壁工法にする

など、利用目的に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

アーチビルディングの断熱1
アーチビルディングの断熱2

熱反射や採光について

アーチビルディングのガルバリウムプラス鋼板は、優れた熱反射率により暑い夏でも建物内を涼しく感じさせます。

遮熱塗料を塗装する事でより一層涼しくなりカラーも自由に選べますので、企業様のコーポレートカラーや一般住宅向けの優しいカラーで塗装する事も可能です。

アーチビルディングには採光するためのオプションも豊富です。スカイライトやチューブライト、サイドオープニングなど、あらゆる方向からの採光が可能です。

アーチビルディングの熱反射や採光

防火性について

アーチディングのアーチパネルは、「鉄板」または「鉄鋼材」です。鉄鋼材の耐防火性には優れています。

アーチビルディングの防火性

モデル・サイズ・パネル

弊社が取り扱うアーチビルディングは6種類のモデルがあります。エンドウォールパネル、アーチ部(側面)に設置できる専用の窓部材もあり、外観・素材・構造など様々な用途で使用できます。

また、タイプ毎に高さが異なるのがアーチビルディングの特徴。お使いになる用途に合わせて高さを考慮してサイズを決めます。特注サイズに加工できるパネルもあり、高さのオーダーが可能です。

アーチビルディングのモデル・サイズ・パネル

基礎

アーチビルディングの強さの要は基礎です。日本の住宅より幅が分厚い基礎にはアンカーボルトをサイドは305mm、エンドウォールは457mmピッチに設置します。

アーチビルディングの基礎

組み立て

基礎にベースプレート(水切り)をアンカーボルトで固定します。数千単位のボルトを使用し1枚1枚のパネルをつなぎ合わせアーチを立ち上げます。

アーチビルディングの組み立て